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摩耗したスパークプラグの写真。碍子も減ります

Sparkplug_2

上記写真の、右側は摩耗した996スパークプラグで、ベル製です。中心電極と側方電極(接地電極)が摩耗しているのが分かります。左はボッシュ製の新品です。
両者の見た目の違いの一つ目は、ベル製はボッシュ製よりも側方電極が太いです。しかし側方電極よりも中心電極が先に寿命に達しそうですから、側方電極の太さの大小は関係ないように思えます。違いの二つ目は碍子部分の太さと形状です。

Platinum36000km_2

上記写真は、取り外して点検した某社の新車純正装着の某プラグメーカーのプラチナプラグ(platinum)です。走行距離36000Kmですが、流石プラチナだけあって摩耗してないように見えます。中心電極は碍子から飛び出さないタイプです。側方電極は上記996プラグと同じく4本タイプです。

Insulator

上記は、もう少し拡大した写真です。絶縁碍子セラミックに放射状の模様が付いているのが見えます。綺麗ですね。スパークは火花放電ですから、放電加工現象が起きて碍子が削られた痕跡です。碍子が摩耗してるわけです。絶縁碍子のチャネリングと言うそうです。良く見ると、黄色枠のチャネリング溝が太くて深いようです。おそらくは黄色矢印方向の燃焼か放電環境が良いのか、あるいは混合気の流れや状態によるものでしょう。

Channeling

上記はもう少し拡大した写真です。中心電極と碍子間の隙間は0.06ミリ程かと思います。絶縁碍子が溶けているように見えます。ハンダが溶けたような感じですね。この溶けた様な状況は肉眼では認識できませんし、チャネリング深さも0.1ミリ程度のようですから、とりあえずは問題ないかと思います。

以上、単なるプラグの拡大写真でした。

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コメント

このプラグは、電子が気体中より、絶縁物の表面を通りたがることを示す典型的な事例ですね。良いものを見せていただきました。URLに示すイリジウムプラグは13年、14.5万キロもの間未交換だったものですが、電極構造の違いから、チャネリングは起きていませんが、右から2本目には、碍子の付け根にコロナ放電痕があります。これも電子が碍子表面を通った痕跡です。

両電極ともにイリジウムの使われている車は、アメリカでは、10万マイルまで、交換不要と一般に言われていて、これらは、その9割程度の距離を走って、ギャップはどれも、1.12mmでした。新車時は、1.10mmという仕様で出荷されており、そのとおりだとすると、イリジウムが0.02mm減ったことになります。でも、よく見ると、イリジウム以外のところはもっと減っていて、外側電極から、イリジウムのチップが露出しています。イリジウムが脱落する前に交換して正解でした。

尚、ブログは、アメリカ人のDIY仲間向けに書いている関係で、英語ですみません。

ご無沙汰しております、15年ほどお会いしてないでしょうか (ですよね?)。
ぜひぜひ、遊びに来て下さい!
また、いろいろな話を聞かせて下さい!

こちらこそ、ご無沙汰しています。そうですね。もう15年くらいになりますね。
向こうでも、924Sに乗っていましたが、戻ってからは、ドイツ車のBに乗っていました。今は国産車ばかりです。近いうちに、お伺いできればと思いますが、ブログを拝見すると、予約一杯でお忙しそうなので、余裕のありそうな日を教えていただけると、助かります。

メールさせて頂きました。

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